【2024年】GMOオフィスサポートの評判やメリット・デメリットまとめ

GMOオフィスサポートは、全国各地のビジネス街の一等地をバーチャルオフィスとして提供するサービスです。

この記事では、GMOオフィスサポートの評判やメリット・デメリット、料金プランなどについて解説しています。

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GMOオフィスサポートとは

GMOオフィスサポートは、GMOグループが運営する格安バーチャルオフィスです。

利用者数は10,000ユーザーを突破していて、月額660円から利用することができるので法人だけでなく、個人やフリーランスの方からの人気も集めています。

拠点は全国16ヶ所あり、都内だけでなく大阪、京都、名古屋、福岡などにも拠点があるため、利用者は好きなオフィスを選んでバーチャルオフィスとして利用することができます。

GMOオフィスサポートの料金プラン

GMOオフィスサポートは、転送頻度ごとにプランが3種類と、それに加えて郵便物転送無しの「転送なしプラン」があり、合わせて4種類の料金がプランが提供されています。

人気の「転送無しプラン」と「月1転送プラン」の違いは下記の通りです。

プラン 転送無しプラン 月1転送プラン
月額料金 660円 1,650円
入会金 0円 0円
住所利用
会社登記
郵便物転送 月1回
電話転送

郵便物の転送が不要で、とにかく安く利用したい場合は「転送なしプラン」、郵便物転送や会社登記の住所として利用したい場合は「月1転送プラン」がおすすめです。

さらに、月1転送プランとサービス内容は同じで、転送頻度だけが異なる上位プランも提供されています。

プラン 転送頻度 月額料金
隔週転送プラン 2週間に1回 2,200円
週1転送プラン 週に1回 2,750円

GMOオフィスサポートの良い評判・メリット

GMOオフィスサポートの良い評判やメリットには、下記のようなものがあります。

GMOオフィスサポートの良い評判・メリット

  1. 格安でバーチャルオフィスが利用できる
  2. 初年度基本料金が3ヶ月無料
  3. 郵便物のサービスが充実
  4. 最短当日から利用可能
  5. 全国の拠点からオフィスを選べる
  6. 郵便物の直接受取り(来店受取)もOK

それぞれ詳しくご説明していきます。

1. 格安でバーチャルオフィスが利用できる

GMOオフィスサポートは月額660円からレンタルアドレス(住所貸し)を利用することができ、年間で計算しても7,920円しかかかりません。

また、郵便物転送や会社登記の利用の場合は月額1,650円の「月1転送プラン」の利用となりますが、それでも年間19,800円で利用できます。

ビジネス街の一等地の住所が月々1,000円未満で利用できGMOオフィスサポートは料金に関しては格安だと言えるでしょう。

2. 初年度基本料金が3ヶ月無料

新規契約の場合には初年度の基本料金から3ヶ月分の金額を値引きされるため、実質9ヶ月分の支払いだけで利用可能です。

もちろんすべてのプランで利用可能なので、転送なしプランであれば初年度は5,940円で利用することができます。

ただし、有料のオプションサービスの利用は対象外となるので、注意しましょう。

3. 郵便物のサービスが充実

GMOオフィスサポートの郵便物転送

  • 転送頻度が選べる(月1・隔週・週1)
  • マイページから郵便物が確認可能
  • 郵便物が届いたらLINEで通知がもらえる
  • 150g以内の郵便物は転送量が無料

GMOオフィスサポートは郵便物の転送頻度をプランで選ぶことができます。転送費用を抑えたければ月1プラン、こまめに転送してほしい場合は週1プラン、というようにニーズに合わせて利用することが可能。

有料オプションサービスを利用することで、荷物が届いたら写真で確認することができたり、不要であれば破棄してもらうこともできます。

また、重量が150g以内の郵便物であれば無料で転送してもらうことができます。他のバーチャルオフィスだと軽量の荷物でも転送量が発生する場合も多く、転送料金を抑えたい人にとっては大きなメリットですね。

4. 最短当日から利用可能

GMOオフィスサポートは、最短即日から利用可能なので、急ぎの利用にもおすすめです。

申込から利用開始までの流れは下記の通りです。

  1. 必要情報の入力
  2. 支払い方法の登録
  3. 本人確認手続き
  4. 利用開始(最短即日)

ただし、書類に不備があったり申込時間が遅い時間だと翌日以降になる場合があるので注意しましょう。

5. 全国の拠点からオフィスを選べる

GMOオフィスサポートは、東京、横浜、名古屋、大阪、京都、神戸、福岡など日本各地に拠点を用意しており、地方在住の方におすすめです。

東京の拠点も渋谷、恵比寿、新宿、銀座、青山、三軒茶屋、目黒、秋葉原の8拠点から選ぶことができ、東京都内でも複数の拠点から選択が可能。

郵便物をバーチャルオフィスで直接受け取ることも可能なので、自宅近くの拠点であれば簡単に利用することができます。

エリア 場所 最寄り駅
東京 渋谷 渋谷駅 徒歩3分
恵比寿 恵比寿駅 徒歩6分
新宿 新宿駅 徒歩8分
銀座 東銀座駅 徒歩2分
青山 外苑前駅 徒歩3分
三軒茶屋 三軒茶屋駅 徒歩3分
目黒 目黒駅 徒歩2分
秋葉原 秋葉原駅 徒歩3分
関東 横浜 横浜駅 徒歩9分
東海 名古屋 名鉄名古屋駅 徒歩6分
関西 大阪・梅田 大阪駅 徒歩4分
大阪・心斎橋 心斎橋駅 徒歩4分
京都 京都駅 徒歩7分
神戸 三ノ宮駅 徒歩10分
九州 福岡・博多 博多駅 徒歩7分
福岡・天神 西鉄福岡(天神駅) 徒歩1分

6. 郵便物の直接受取り(来店受取)もOK

基本的にバーチャルオフィス宛に届いた郵便物は、予め決められた頻度で、指定した住所まで郵便で転送してもらう形での受け取りとなります。

GMOオフィスサポートは直接バーチャルオフィスへ行って自分宛ての荷物を受け取ることができます。

直接受け取った場合には転送料金が発生しないため、転送量を節約することができます。

また、急ぎの荷物でも来店受取ですぐに確認することができるので、転送を待つ必要が無いというメリットがあります。

ただし、すべての拠点で郵便物来店受取を利用できる訳ではなく、渋谷と梅田の2拠点で各該当エリアの郵便物を受け取ることが可能です。

郵便物来店受取が利用可能な拠点と、受取拠点は、下記の通りです。

受取拠点 利用可能拠点
渋谷オフィス 恵比寿、新宿、銀座、青山、三軒茶屋、目黒、秋葉原、横浜
大阪・梅田オフィス 大阪・心斎橋、京都、神戸

GMOオフィスサポートの気になる評判・デメリット

1. 電話関連のサービスが無い

GMOオフィスサポートは、電話転送や電話代行など、電話番号の利用は提供されていません。

ただし、「03plus」などのスマホから固定電話が利用できるサービスと提携しているので、電話番号が必要な場合はそちらを利用すると良いでしょう。

2. 契約は1年単位

GMOオフィスサポートの契約はすべて1年単位での契約となります。

短期間だけ利用したい場合でも、最低1年分の料金が発生するため、短い間での利用にはあまり適していません。

まとめ

業界でも大手のGMOグループが運営するGMOオフィスサポートは、法人や個人、フリーランスの方など10,000人以上が利用する人気のバーチャルオフィスです。

法人登記やネットショップ運営、個人事業主の開業などバーチャルオフィスを利用することでコストを抑えながらビジネスを展開することが可能です。

GMOオフィスサポートはこんな人におすすめ

  • 格安でレンタルアドレスを利用したい人
  • 都内でも自宅近くのバーチャルオフィスを利用したい人
  • バーチャルオフィスの郵便物転送を重視する人
  • 郵便物の来店受取を利用したい人
  • 大阪、京都、名古屋、福岡で大手のバーチャルオフィスを利用したい人

上記に当てはまる格安のバーチャルオフィスをお探しの方は、ぜひGMOオフィスサポートの利用を検討してみてください。

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