Airペイはリクルートが提供するキャッシュレス決済サービスです。
クレジットカードや電子マネー、QRコード決済など様々なキャッシュレス決済手段を簡単に導入することができ、必要な機器も無償貸与されるキャンペーンが展開されているため初期コスト0円でキャッシュレス決済をスタートすることができます。
この記事では、Airペイの基本情報、評判、メリットやデメリットなどを解説しています。
Airペイとは
基本情報
Airペイはリクルートが提供するキャッシュレス決済サービスです。
初期費用や月額費用は無料なので、決済手数料の支払いだけでキャッシュレス決済を導入することが可能です。
初期費用 | 無料 |
---|---|
月額費用 | 無料 |
端末購入費用 | 無料 (キャンペーン) |
対応端末 | iPhone, iPad |
振込手数料 | 無料 |
\ iPadとカードリーダーが無料! /
利用可能な決済手段と決済手数料
Airペイで利用可能な決済手段と、決済手数料は下記の通りです。
サービス・ブランド | 決済手数料 | |
---|---|---|
クレジットカード | Visa Mastercard JCB American Express Diners Discover Union Pay | 3.24% |
電子マネー | iD QUICPay | 3.24% |
交通系電子マネー | Suica PASMO | 2.95% |
QRコード決済 | d払い PayPay au PAY 楽天ペイ J-Coin Pay UnionPay(銀聯) Alipay+ WeChat Pay Smart Code | 2.95% |
COIN+ | 0.99% |
決済端末
Airペイはカードリーダー型の決済端末で決済を行います。
クレジットカードの差し込みや各種タッチ決済に対応しており、クレジットカード決済や電子マネーのタッチ決済はこの端末を使って支払いを行います。
QRコード決済に関しては、AirペイQRのアプリからお客様のスマホのバーコードやQRコードをカメラで読み取って支払いを行うため、決済端末が無くても支払いを行うことができます。
AirペイとAirペイQR
AirペイはQRコード決済も可能ですが、その場合はAirペイQRへの申し込みが必要です。
Airペイの登録フローの中にAirペイQRへの同時申込を選択する箇所があるので、QRコード決済を導入したい場合は合わせて申し込みを行いましょう。
\ iPadとカードリーダーが無料! /
Airペイのキャンペーン
Airペイでは、現在下記のキャンペーンが展開されています。
- iPadとカードリーダーが無料の「キャッシュレス導入0円キャンペーン」
- カードリーダーが無料の「0円スタートキャンペーン」
- 紹介した人もされた人も5,000円もらえる「ご紹介キャンペーン」
1. キャッシュレス導入0円キャンペーン
キャッシュレス導入0円キャンペーンは、iPadとカードリーダーを無償でレンタルすることができるため、端末購入費用0円でキャッシュレス決済を利用開始できるキャンペーンです。
キャッシュレス決済導入0円キャンペーンの条件は下記の通り。
- 実店舗を有していること
- キャンペーン期間中にAirペイに新規加盟申し込みをしていること
- 申込後6ヶ月後の月末までに審査を通過していること
- Airペイに新規の申し込みであること
iPadの無償貸与を利用する場合は、継続的なAirペイの利用を目的としてiPadを使用していることが注意事項として明記しており、違反した場合はiPad端末相当額とその他諸経費が請求されてしまうため、Airペイ以外の用途で本キャンペーンを利用することが無いように注意しましょう。
\ iPadとカードリーダーが無料! /
2. 0円スタートキャンペーン
0円スタートキャンペーンは、カードリーダーのみ無料でレンタルすることができるキャンペーンです。
キャンペーン条件は下記の通り。
- 申込後6ヶ月後の月末までに審査を通過していること
- Airペイに新規の申し込みであること
こちらは実店舗が無くても参加できるキャンペーンとなっており、新規申し込みの場合は基本的に誰でも利用できるキャンペーンとなっています。
\ iPadとカードリーダーが無料! /
3. ご紹介キャンペーン
ご紹介キャンペーンは、Airペイ利用者の紹介経由でAirペイの新規利用開始で紹介した人も紹介された人も5,000円もらえるキャンペーンです。
上記のキャッシュレス導入0円キャンペーンや0円スタートキャンペーンと併用することができるので、周りにAirペイの利用者がいたら紹介してもらえないか相談してみましょう。
キャンペーンの条件は下記の通りです。
- ご紹介者さまが、ご紹介の時点および紹介料のお振込みの時点でAirペイ加盟店であること
- ご紹介先が、ご紹介者さまが発行した紹介URL経由でお申込みすること
(紹介URLは使いまわしできません。ご紹介いただく都度、ご応募ボタンから紹介URLの発行をお願いします。) - ご紹介先が、審査通過し、カードリーダーを受領すること
- 紹介者の応募から30日以内に審査を通過すること
無事に審査通過が完了してカードリーダーを受領することができれば、Airペイの登録先口座に紹介した人・紹介された人それぞれ5,000円が振り込まれます。
\ iPadとカードリーダーが無料! /
Airペイのメリット
導入コストが安い
Airペイは初期費用や月額費用が無料で、キャンペーンを利用することでiPadや決済端末も無料でレンタルすることができるため、導入コストを最小限に抑えてキャッシュレス決済を導入することが可能です。
Airレジも無料で利用可能
Airレジは無料で利用できるiPad向けのPOSレジアプリです。
飲食、美容、物販など幅広い業態で利用されており、飲食店向けのテーブルごとの注文・会計にも対応しています。
無料とは言えしっかりと機能は用意されていて、Airペイと合わせて導入すれば初期費用を抑えて店舗開業の準備ができるため、個人で新しくお店をオープンされる方などにおすすめです。
手軽にキャッシュレス決済を導入可能
AirペイはWebフォームからの申し込みから3日程度で審査が完了し、申し込みも必要事項を記入するだけなので手軽にキャッシュレス決済を導入することができます。
審査が完了したらカードリーダーが郵送されるので、初期設定を済ませればキャッシュレス決済が導入できます。
iPadとの接続も簡単なので、電子機器が苦手な方でもキャッシュレス決済をスタートすることができます。
iPhoneのタッチ決済にも対応
Airペイはスマホにクレジットカードをタッチして支払いを行う「Airペイタッチ」というサービスも提供しています。
Airペイタッチを利用することで、決済端末が無くてもタッチ決済を導入することができるので、頻繁にキャッシュレス決済を利用する訳ではないが、導入はしておきたいという場合にもおすすめ。
ただしAirペイタッチの対応端末しか利用できないため自身のスマホが対応しているかを事前にチェックしておきましょう。
Airペイのデメリット
決済端末が1種類のみ
Airペイの決済端末は1種類のみとなっています。
Squareや楽天ペイでは複数の決済端末が用意されており、店舗のオペレーションに合った決済端末を選択することができますが、Airペイではカードリーダー型の端末が1種類となります。
行列ができてしまうような人気の店舗の場合には、会計に時間がかかってしまい効率が落ちてしまう可能性もあるので、その場合は高速なオペレーションに適したキャッシュレス決済サービスを選ぶようにしましょう。
プリンターなど周辺機器は購入が必要
レシートや領収書の印刷が必要な場合には、別途プリンターの購入が必要となります。
その他にはキャッシュドロワーなど、主にAirレジでの利用が中心となりますが周辺機器は購入が必要なので予め確認しておきましょう。
まとめ
Airペイは利用店舗の数も多く、コストを抑えてキャッシュレス決済を導入したい方にはぴったりのサービスです。
一方で、STORES決済やSquare決済では中小事業者向けのお得なプランが提供されていて、通常よりもお得な決済手数料でキャッシュレス決済を導入することが可能です。
Airペイも近く中小事業者向けの新プランが発表される可能性はありますが、現時点ではまだアナウンスされていません。
お得なキャッシュレス決済サービスをお探しの中小事業者の方は、STORES決済やSquare決済も合わせて検討してみてください。
\ iPadとカードリーダーが無料! /
キャッシュレス決済サービスごとに比較やキャンペーン情報は下記でご紹介しています。