【2025年】PAYGATEの評判やメリット・デメリットを徹底解説!

PAYGATEはスマレジが提供するキャッシュレス決済サービスです。クレジットカードや電子マネー、QRコード決済をまとめて導入することができ、スマレジと連携することで会計から支払いまでスムーズに行うことが可能。

この記事では、PAYGATEの基本情報や料金、評判、メリット・デメリットについて解説しています。

INDEX

PAYGATEとは

PAYGATE(旧スマレジ・PAYGATE)は、初期費用・月額無料で始められるキャッシュレス決済サービスです。

クレジットカードやiD/QUICPay、QRコード決済、交通系電子マネーなど様々なキャッシュレス決済をまとめて導入することができて、

さらに、キャンペーンを活用することで通常39,600円の決済端末も無料で利用することができるので、発生する費用は決済手数料だけ、という状態で導入できる点が特徴の1つ。コストを抑えてキャッシュレス決済を導入したい方にはおすすめのサービスです。

PAYGATEの特徴
  • 初期費用・月額費用0円でキャッシュレス決済が導入可能
  • ターミナル型の決済端末がキャンペーン適用で0円で使える
  • スマレジと連携してスムーズな会計と支払いが可能
  • ターミナル単体でPOSレジとしても利用可能
  • 中小事業者向けの決済手数料がお得になるプランあり

PAYGATEの料金プラン

PAYGATEの月額利用料は3,300円(税込)ですが、スマレジ有料プランに契約している場合は月額0円の無料プランで利用することが可能です。

それぞれのプランの比較は下記の通り。

有料プラン無料プラン
概要すべての事業者向けスマレジ有料プランの契約者向け
初期費用0円0円
月額費用3,300円(税込)0円
決済端末費用39,600円
(キャンペーン利用で0円)
39,600円
(キャンペーン利用で0円)
決済手数料一部決済方法で月額0円プランよりお得

上記の通り月額0円プランはスマレジの有料プランの契約者向けとなるので、スマレジの有料プランを契約していない方は月額3,300円の基本プランを利用する形となります。

一方で、一部決済方法については無料プランよりもお得な決済手数料で利用することができるため、一定規模の売上がある場合はスマレジの有料プラン契約者であっても、PAYGATEの有料プランを利用した方がコストを抑えることができる場合があります。

基本プランと月額0円プランの違いをまとめると、下記のようになります。

  • 基本プランは月額費用3,300円が発生
  • 月額0円プランはスマレジ有料プランの契約者向けに提供
  • 基本プランは一部決済方法の決済手数料率がお得

公式サイトで紹介されている情報については上記の通りですが、詳細な情報については公式サイトの資料ダウンロードか問い合わせから確認可能です。

PAYGATEで利用できる決済手段と決済手数料

PAYGATEを導入することで、下記の決済手段をまとめて利用できるようになります。

  • クレジットカード
  • 電子マネー
  • 交通系電子マネー
  • QRコード決済

決済手段別の決済手数料は下記の通りです。

決済手段サービス/ブランド決済手数料
クレジットカードVisa
Mastercard
1.98%〜3.24%
JCB
American Express
Diners Club
Discover
2.48%〜3.24%
電子マネーQUICPay
iD
WAON
nanaco
Edy
3.24%
交通系電子マネーSUICA
PASMO
など
3.24%
QRコード決済PayPay
d払い
楽天ペイ
au PAY
メルペイ
WeChat Pay
Alipay
など
2.00% 〜 3.24%

利用するプランや中小事業者かどうかによってそれぞれ決済手数料が異なります。詳細な情報については公式サイトの資料ダウンロードか問い合わせから確認可能となっています。

PAYGATEの良い評判・メリット

初期費用・月額費用・決済端末費用が無料で始められる

PAYGATEは無料プランが用意されていて、初期費用と月額費用を無料でキャッシュレス決済を導入することが可能です。また、キャンペーンで決済端末も無料で利用することができるため、発生するコストが決済手数料だけという状態で導入することができます。ただし、月額無料プランはスマレジの有料プラン契約者向けなので、その点には注意が必要です。

有料プランについては、一部の支払い方法の決済手数料が無料プランよりもお得に利用することができます。売上規模が大きな店舗であれば、有料プランに登録した方が最終的なコストを抑えられる場合があるので、確認しておきましょう。

ターミナル型端末が端末代0円で使える

PAYGATEはターミナル型の決済端末を利用することができて、レシートプリンターが内蔵されているので別途プリンターを用意する必要がありません。

カードリーダー型の決済端末も多く利用されていますが、カードリーダー型と比べるとターミナル型の決済端末には下記のようなメリットがあります。

ターミナル型決済端末のメリット
  • 画面を使って操作できるので使いやすく、お客様にも分かりやすい
  • 4G回線などを使ってWi-Fiが無くても通信可能(一部プランのみ利用可能)
  • レシートプリンター内臓なので決済端末から明細が発行可能

大きな違いとしては「画面」と「レシートプリンター」が内蔵されている点で、1つにまとまっていることによって別途機器を購入する必要がないため、導入コストを削減することができます。

決済端末がPOSレジとしても使える

PAYGATEに「PAYGATE POS」というアプリをインストールすることで、決済端末1台でPOSレジとしても利用することができます。

iPadやiPhoneで利用できるスマレジのPOSアプリと比べると機能は制限されてしまいますが、iPhoneやiPadが無くても会計が行えるため野外や屋外で利用する場合にかなり役立ちます。

もちろん会計データはスマレジPOSアプリと自動で連携されるので、一括で売上データを管理することが可能です。

スマレジと連携してスムーズな支払いが可能

PAYGATEは株式会社スマレジによって提供されているキャッシュレス決済で、同社はタブレットPOSレジの「スマレジ」を提供しています。

同じ会社によって運営されているサービスということもあり連携することでスムーズにキャッシュレス決済での支払いを行うことが可能で、スマレジで会計情報を入力すれば自動でPAYGATEへ支払金額が連携され決済を行うことが可能。

なお、スマレジでは通常キャッシュレス決済サービスとの連携に追加費用が発生しますが、PAYGATEの場合は追加費用0円で連携することが可能です。

PAYGATEの気になる評判・デメリット

審査に時間がかかる

PAYGATEは申込み後の審査がクレジットカードや電子マネーは15日〜1ヶ月、QRコード決済については最長2ヶ月の審査期間が設定されています。

他社のサービスだと審査期間が通常3日程度に設定されている場合もあるため、なるべく早くキャッシュレス決済を導入したいという方には向いていません。

入金サイクルが月2回

PAYGATEは売上を締めて、口座に売上金が入金されるサイクルがクレジットカードと電子マネーが月2回、QRコード決済の場合は月に1回のペースとなっています。他社サービスだと、入金サイクルがもっと早いものもあるのでそれらと比べるとデメリットの1つと言えるでしょう。

ただし、入金サイクルが長いことによる影響がほとんど無いような店舗も多いため、入金サイクルを重視する事業者の方以外はそこまで気にする必要はないと思います。

まとめ

PAYGATEは初期コストを抑えてキャッシュレス決済を導入したい方におすすめのキャッシュレス決済サービスです。

公式サイト上に掲載されている情報は一部となっていて、詳細な情報については公式サイトの資料ダウンロードか問い合わせから確認可能です。

スマレジとの併用がおすすめ

PAYGATEはスマレジによって運営されているサービスということもあり、基本的にPAYGATEを導入の際には合わせてスマレジと一緒に利用するのがおすすめです。

スマレジを利用する場合は、キャッシュレス決済サービスの利用に追加の連携費用が発生しますが、PAYGATEの場合は追加費用0円で導入することができ、またスマレジの有料プランを契約している場合はPAYGATEの月額無料プランが利用可能となります。

キャッシュレス決済サービスのキャンペーン情報

PAYGATE以外にもキャッシュレス決済を導入できるサービスは様々な種類があり、サービスによってキャンペーンなどを利用することでお得に導入することが可能です。

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開催中のキャンペーンキャンペーン内容キャンペーン条件キャンペーン期間
決済手数料山分けキャンペーンキャンペーン期間中の手数料が実質無料・4月15日以降にキャンペーンページからアカウントを作成した人が対象
・キャンペーン期間中に対面、もしくは非対面の決済を行うこと
終了日未定
新料金プランスタートSTORESの7つのサービスがお得に使える新プランが登場
0円スタートキャンペーンカードリーダーが無償貸与・申込後6ヶ月以内に審査通過
・Airペイの新規申し込みであること
終了日未定
楽天ペイ楽天ペイターミナル導入0円キャンペーン楽天ペイターミナルが0円で利用可能・審査から3ヶ月位内に通過すること
・3ヶ月以内に電子マネーでの1円以上の決済
・1店舗につき1台まで
終了日未定
楽天ペイカードリーダー導入0円キャンペーン楽天ペイカードリーダーが0円で利用可能・審査から3ヶ月位内に通過すること
・3ヶ月以内に電子マネーでの1円以上の決済
・1店舗につき1台まで
終了日未定
2025年4月時点

キャンペーンの細かな解説については、下記のページでご紹介しています。

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