【2024年】店舗向けキャッシュレス決済サービス徹底比較!おすすめサービスは?

キャッシュレス決済サービスを導入することで、クレジットカードやQRコード決済、電子マネーでの支払いなど簡単に利用することができるようになります。

サービスによって決済手数料や決済端末の種類、利用できる決済方法などが異なるため、店舗にあったキャッシュレス決済サービスを利用することが大切です。

この記事では、キャッシュレス決済サービスの比較と、おすすめのサービスをご紹介しています。

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主要なキャッシュレス決済サービスの比較一覧

クレジットカードや電子マネー、交通系電子マネー、QRコード決済など1つのキャッシュレス決済サービスを導入するだけで様々な支払い方法を導入することが可能です。主要なキャッシュレス決済サービスの比較は下記の通りです。

スクロールできます
 楽天ペイstera pack
初期費用無料無料無料無料無料
決済端末費用4,980円〜0円
(キャンペーン)
0円
(条件あり)
0円
(キャンペーン)
無料
決済手数料2.5%〜3.25%3.24%1.98%〜3.24%3.24%2.7%〜3.24%
決済端末の種類4種類1種類1種類2種類1種類
月額費用無料無料無料無料3,300円
振込手数料無料無料無料
(手動振込で10万円以下の場合200円)
無料
(楽天銀行以外は330円)
無料
入金サイクル最短翌日月3回〜6回月1回
手動で都度入金可能
最短翌日月2回〜6回

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中小企業や個人はSquare決済がおすすめ

Squareでは中小企業向けにVisaとMastercardの決済手数料が通常の3.25%から2.5%になるキャンペーンが展開されています。

一般的なキャッシュレス決済サービスのクレジットカード決済手数料は3.24%なので、0.7%以上も決済手数料を下げることができ、かなりお得にクレジットカード決済を利用することができます。

その他にもSquareのおすすめポイントはたくさんあります。

Square決済のおすすめポイント
  • VisaとMastercardの決済手数料が2.5%(条件あり)
  • QRコード決済も7種類利用可能
  • 無料で使えるSquare POSレジと連携可能
  • 4種類の決済端末から選べる
  • 審査も最短当日でスピーディに導入できる

中小企業や、個人で経営している店舗の場合はSquare決済の導入をぜひ検討してみてください。

\個人・中小事業者におすすめ! /

おすすめの店舗向け決済サービス

Square決済

Squareは決済サービスを中心に、POSレジや予約サービス、ネットショップなどが利用できる店舗向けのサービスです。

2024年11月より、中小企業を対象にVisaとMastercardの決済手数料が2.5%となり、他のサービスと比べてかなりお得に利用できるようになりました。

さらに、QRコード決済も2024年9月25日より7種類が利用できるようになり、決済手段の種類や決済手数料など総合的な評価がかなり上昇しています。

\個人・中小事業者におすすめ! /

Airペイ

Airペイはリクルートが提供する決済サービスです。POSレジサービス「Airレジ」は無料で利用することができ、小規模な店舗でスピーディにPOSレジと決済サービスを導入したい場合におすすめのサービスです。

\ iPadとカードリーダーが無料! /

楽天ペイ

楽天ペイは楽天が提供する店舗向けキャッシュレス決済サービスです。

STORES決済

STORES決済は、ネットショップなどを提供するSTORESの店舗向けキャッシュレス決済サービスです。

2024年12月1日より新プラン「中小支援プラン」が登場し、月額費用12ヶ月無料キャンペーンも合わせて発表されています。11月30日までに事前予約が必要なので、導入を検討されている方はチェックしてみてください。

\ お得な新プラン登場! /

stera pack(ステラパック)

stera pack(ステラパック)は、SMBC GMO PAYMENTが提供する決済サービスです。

stera terminalというタッチパネルとレシートプリンター、決済機能などが一体となったターミナル型端末を利用できる点が特徴で、タブレットやスマホが無くても決済端末単体で決済処理を行うことができます。

お客様向けのディスプレイも付いているので、金額確認を行うことができ、スピーディなオペレーションを求める店舗にもおすすめです。

決済手段を増やすメリット

オペレーションがスムーズに

スマホ決済やQRコード決済などを提供することで、より気軽に支払いを行うことができるので店舗オペレーションがスムーズになります。

現金での支払いの場合は手数料がかからない点がメリットとなりますが、お会計に必要な時間が長くなってしまったり、釣り銭を用意しなければならなかったりするなどのデメリットがあります。

最近では現金を持ち歩かない方も増えてきているため、手数料を支払ってでもキャッシュレス決済を導入することで、結果的に利用者が増えて店舗の売上の増加に繋がる場合もあります。

インバウンド需要への対応

クレジットカード決済やQRコード決済を導入することで海外からの旅行客の方が利用する場合でも支払いがスムーズになります。

決済サービスの選び方

POSレジとの連携

決済サービスはPOSレジと合わせて利用することが多いので、サービス選定の際にはPOSレジと合わせて選ぶようにしましょう。

Square POSレジとAirレジは完全無料で利用することができるので、コストを抑えてPOSレジと決済サービスを導入したい方にはおすすめです。

コスト

決済サービスを選ぶ場合には、月額費用と決済手数料の2つをしっかりと確認するようにしましょう。

初期費用や端末購入費用は、導入時のみ発生する費用なので比較的影響は小さくなりますが、毎月発生する月額費用と決済手数料はお店の利益率にも大きく影響します。

サービスによっては月額費用や決済手数料を抑えられるキャンペーンを展開している場合があるので、それらを活用してお得にキャッシュレス決済をスタートしましょう。

デザインやサイズ

お店のレジスペースに合わせた決済サービスを導入することが大切です。

省スペースで済ませたければコンパクトな決済端末、オペレーションを効率的に行いたければ決済スピードが早いサービスなど、お店ごとに重視すべきポイントが異なります。

Squareであれば、4種類の決済端末から選択することができるので、個人で運営している店舗から、チェーン店まで幅広い店舗で導入しやすくなっています。

決済手段の種類

クレジットカード

クレジットカードは利用者数も多く、キャッシュレス決済を導入する場合には外せない決済方法になります。

現金を持ち歩かないという方もクレジットカードは持ち歩いていたり、Apple PayやGoogle Payを使ってスマホでクレジットカード決済を利用できる場合がほとんどです。

基本的にどのキャッシュレス決済サービスでも利用できるクレジットカードブランドは同じなので、決済端末や決済手数料を比較して自店舗に合ったサービスを見つけるようにしましょう。

QRコード決済

QRコード決済は最近利用者数が増えている重要な決済方法です。

PayPayなど直接契約でQRコードをレジに貼って簡単にQRコード決済を導入することも可能ですが、QRコード決済はサービスごとにポイント還元のキャンペーンが展開されることも多く、複数ブランドのQRコード決済を利用できるようにしておくことで、売上アップを狙うことができます。

キャッシュレス決済サービスによっては、一部のQRコード決済しか利用できない場合もあるため、QRコード決済を重視する場合は多くのブランドが利用できるキャッシュレス決済サービスを選ぶようにしましょう。

電子マネー

電子マネーはiDやQUICPay、WAON、nanacoなどスマホやプリペイドカードで利用できる支払い方法です。

少額の決済で利用されることが多く、飲食店やカフェ、雑貨店など幅広い店舗で利用されていいます。

交通系電子マネー

交通系電子マネーはSUICAやPASMOのような鉄道会社が発行する電子マネーです。

電車に乗る際に利用している人も多く、利用率や所持率が高い点が特徴の1つです。

エキナカや駅の近くで展開している店舗では交通系電子マネーに対応しておいた方が良いでしょう。

キャッシュレス決済の2つの契約方法

直接契約

直接契約は、決済事業者と直接契約してキャッシュレス決済を導入する方法です。

決済手数料を安く抑えられるというメリットもありますが、契約にはたくさんの手間と時間がかかってしまうため、基本的には大規模事業者向けの契約方法です。

決済代行会社との契約

決済代行会社との契約は、Squareや楽天ペイ、STORES決済など上記でご紹介したような決済代行会社と契約してキャッシュレス決済を導入する方法です。

複数の決済方法を1つの契約で導入することができ、審査もスピーディなので基本的には決済代行会社を通してキャッシュレス決済を導入する方法が一般的です。

これから新しくキャッシュレス決済を導入される店舗の場合は、まず上記のような決済代行会社との契約による導入を検討してみましょう。

まとめ

個人で経営している小規模な店舗でもキャッシュレス決済はかなり浸透してきており、導入も以前と比べて簡単に行えるようになりました。

決済にまつわる手数料は発生してしまいますが、キャッシュレス決済を導入することで売上が伸びたり、オペレーションが改善されたりするなど、メリットもたくさんあります。

キャッシュレス決済サービスによって利用可能な決済方法や決済手数料が異なるので、各社サービスを検討して自店舗に合わせた決済サービスを探してみてください。

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