makeshopは、GMOが運営する11年連続流通額No.1のネットショップ・ECサイト作成サービスです。
多く使われていて、多く売れているのはmakeshopが他のネットショップ作成サービスと比べると高機能であることが大きなポイントでしょう。
BASEやSTORESのようなカジュアルなネットショップ作成サービスも人気ですが、中上級者の方には本格的なネットショップが作れるmakeshopを使った方が思い通りにネットショップを運営することができるでしょう。
この記事では、makeshopの評判やメリット・デメリット、料金プランなど、詳しく解説していきます。
makeshopとは?
makeshopは、GMOが運営する11年連続流通額No.1のネットショップ・ECサイト作成サービスです。
BASEやSTORESと比べると、大規模なネットショップやECサイトで採用されることが多く、個人よりも法人向けのサービスという印象です。
豊富な機能が提供されているというのがmakeshopの強みで、2024年現在も新機能も次々と追加され続けており、これからネットショップやECサイトを作る方にもおすすめです。
makeshopの評判
makeshopの評判を長所、短所に分けてご説明していきます。
makeshopの長所(メリット)
機能が豊富
makeshopは2024年現在、651種類の機能が提供されており、定期的に新機能がリリースされ続けています。
ニーズに合った新機能が追加され続けるため、時代に沿ったネットショップの作成が可能である点がmakeshopの強みの1つです。
コスパが高い
makeshopの人気のプランは月額料金は12,100円の「プレミアムプラン」です。
BASEやSTORESと比較すると月額料金が高く感じてしまうかもしれませんが、豊富な機能とカスタマイズ性の高さから、売上を伸ばすための施策の選択肢が広く、その分きちんと運営することで売上を伸ばしやすいというメリットがあります。
また、makeshopペイメントという決済方法を導入することでクレジットカードの決済手数料が3.19%になります。Shopifyやカラーミーショップと比べてもかなりお得な手数料設定になっています。
makeshopの短所(デメリット)
makeshopを利用する上で、気になる短所やデメリットもご紹介します。
利用料金が他のサービスより高い
makeshopは、月額料金が最低12,100円かかるため、他のネットショップ作成と比べると少しコストがかかってしまいます。
しかし、その分機能が優れていたり細かなカスタマイズを行うことができるため、少し利用料金が高くてもmakeshopの方が売上を多く上げられるかもしれません。
特に大規模なECサイトやネットショップになると、独自カスタマイズに費用がかかる場合が多く、豊富な機能が提供されているmakeshopならカスタマイズを安く済ませることができる場合があります。
初心者にはちょっと難しいかも
makeshopは様々な機能が用意されていて、細かく設定することが可能ですがネットショップ初心者の肩にとっては少し難しく感じてしまうかもしれません。
本格的にネットショップを作るんだという固い決意がある方は初めからmakeshopを使ってネットショップを作ってもいいかもしれませんが、そうでない方はまずはBASEやSTORESのような初心者向けのサービスからスタートして、安定した売上を作れるようになったり、慣れてきたタイミングでmakeshopへ移行するという選択がおすすめです。
makeshopの料金プラン
プラン | プレミアム | エンタープライズ |
---|---|---|
月額料金 | 12,100円 | 60,500円〜 |
makeshopペイメント月額料金 | 1,100円 | 0円 |
決済手数料 | 3.19% | 3.14% |
Yahooショッピング連携 | ◯ | ◯ |
Amazon連携 | ◯ | ◯ |
SSL証明書 | 13,200円/年 | 無料 |
エンタープライズプランは独自システムとの連携やシステム構築を行う場合に適したプランとなっており、企業で社内システムや倉庫のシステムと連携する場合などに利用されます。
プレミアムプランで要件を満たしているのであれば、プレミアムプランの利用がおすすめです。
makeshopの決済手数料
makeshopは販売手数料は0円で利用することができるので、決済手数料しかかかりません。
クレジットカード決済手数料は、下記のようになっています。
- プレミアムプラン:3.19%
- エンタープライズプラン:3.14%
※いずれもmakeshopペイメントを利用した場合
人気のプレミアムプランだと、決済手数料は3.19%に設定されています。
Shopifyなどと比較すると安く抑えることができ、売上規模が大きいECサイトやネットショップでも満足して利用できそうです。